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家づくりブログvol.13 【生命、財産を守るのは「基礎」にあり】

家づくりでは大切なことがたくさんあります。

お金のことやデザインのことや性能のことなどがございます。

弊社では子育て世代の皆様が無理なく払っていける範囲で高性能なデザイン性の高い家づくりを完結させることを常に考えて家づくりをしております。

そのため標準仕様が少し充実しております。

今回は縁の下の力持ちの基礎についてご紹介させていただきます。

基礎は建物を支えるもっとも重要な部分と弊社は考えております。

基礎は鉄筋とコンクリートによって構成されます。

コンクリートは圧縮される力に強く引っ張られる力に弱い特性があります。

鉄筋は引っ張りの力に強いのですが酸化して錆びると力を発揮できません。

そこをコンクリートのアルカリ性で補っております。

こちらが弊社の鉄筋の写真です。

 

 

許容応力度計算をすることにより、大地震(阪神・淡路大震災の1.5倍)がきても大丈夫なように大きな力のかかるところ(LDKやガレージなどの大空間)には大きな鉄筋を細かく入れます。また、床下はメンテナンスできるように人通口(人が通れる隙間)を設けます。そこは基礎が弱くなるため必ず地中梁を入れて補強します。

ガレージやLDKなどは大きな梁が必ずかかります。それを基礎と柱が支えるため自ずとそこには負荷がかかります。

次の写真の基礎は等間隔に鉄筋が入っており綺麗です。しかしながらこのような基礎は心配です。構造計算をしていないため基礎や梁の断面設計がなされていないと、このような基礎になってしまいます。負荷のかかるところもそうでないところも同じ強度になっております。

人間でいえばコンクリートは筋肉、鉄筋は骨に当たります。

許容応力度計算はどこまで地震や台風、大雪に耐えられるかを計算したお家になります。許容応力度計算をしていないと安全とは言えないかもしれません。

また弊社の基礎は必ず地盤面から45センチ以上を高くします。

これは水災対策のためです。

万が一、大雨で近くの川が氾濫して道路が水につかった場合、火災保険の水災に入っていれば安心と思います。しかしながら水災の保険に入っていても出ない場合がございます。それは地盤面から40センチ以上冠水しないケースです。

そのため、弊社では水災の保険が出るまでお家の中に浸水しないよう基礎の高さを45cm以上にし、基礎を貫通する配管には止水のコーキングを施します。

コンクリートの強度は公共工事の橋と同じ24Nとすることで長く強度を保ち、乾燥収縮によって割れないよう基礎ガードで仕上げます。

基礎ガードとは、主に建物の基礎部分を保護するためのポリマーセメント系の塗料です。以下のような特長があります:

 

このように、基礎ガードは建物の基礎を長持ちさせるために重要な役割を果たします。

 

素敵なインテリアやキッチンも大事ですが生命、財産を守ってくれるのはやはり構造です。

気になる方はいつでも建築中の現場をご案内させていただきます🏠

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